どうもこんにちは!むねです!
いきなりですけど今日これやります!(リスペクト笑)
Youtubeでお馴染みのOutsiders boxの第二弾が届きましたので、早速レビューと紹介をエンドユーザー視点でしていきます!
Outsiders boxについておさらい!
Outsiders boxとは「コーヒー系YouTuber」と呼ばれるジャンルで活動する4人が企画したものです。
第一弾から始まり、第一弾は1『名も無き奴らと名も無きコーヒー』。コモディティコーヒーにスポットを当てた斬人な発想で企画され、この第一弾はわずか2週間で即完売となりました!!
そして今回待望の第二弾のテーマはと言いますと2『あの頃の、特別なコーヒーを。』指定銘柄(特定銘柄)にスポットをあて、国の歴史や文化をコンセプトに四人の熱い思いから作られました!
指定銘柄(特定銘柄)とは??
全日本コーヒー公正取引協議会によって規制される銘柄で、14種類あり、生産国側でも産地の限定や一定以上の品質をクリアしたコーヒー豆だけにブランド名を名乗ることを認める制度のことです!
Outsiders boxの中身と値段は?
今回は4月1日に発売され、各80g、ポストカードやオリジナルポスター、ステッカーが入って送料込みで3200円でした!!この中3種類は特定銘柄ということもあり前回よりは値上がりしたもののこだわり抜かれたデザインと豆、付属の物も一切妥協が感じられない素晴らしい作りでこの値段には驚きます!!
いやぁ前回の第一弾購入したかったぁ、、、(涙)
- ひつじ珈琲Instagramより引用 ↩︎
- ひつじ珈琲Instagramより引用 ↩︎
各豆について!
グァテマラ アンティグア (WAKO COFFE オギハラ)【歩く珈琲辞典】
WAKO COFFEのオギハラさんが手がけるのは、グァテマラ アンティグア
WAKO COFFEYoutubeチャンネル
焙煎度はハイロースト(深めの中煎り)です。
グァテマラ アンティグアってどんな豆?
グァテマラで最初のコーヒー栽培が行われた地区がこのアンティグア地区で、国内生産量のわずか4%にあたる希少なコーヒーです。良質なコーヒーを産出することで世界的に高く評価されているのがグァテマラ アンティグアのコーヒー。 標高の高さ、昼夜の寒暖差の大きさやミネラルの豊富な火山性土壌などコーヒーに深い味わいをもたらすといわれいる諸条件が揃った素晴らしい土地で生み出された人気の指定銘柄です!
味はというと、一般的には果実のようなやや強めの酸味に、フローラルな香りが特徴的です。後からは蜜のような甘い余韻が続くといわれています。
実際の豆はこんな感です!
粒が揃っていていい焙煎度ですね!香りもとても美味しそうな香りで、ナッツ感もとフローラルさを感じ、早く飲みたい! 各豆の味のレビューについても早めに投稿したいと思います!
キューバ クリスタルマウンテン (ひつじ珈琲 大森)【珈琲界のシューベルト】
ひつじ珈琲 大森さんが手がけるのは、キューバ クリスタルマウンテン
Youtubeチャンネル
焙煎度はミディアムロースト(中煎り)で、この第二弾の中では一番浅いです!
クリスタルマウンテンってどんな豆?
クリスタルマウンテンが栽培されているエスカンブライ山脈は、水晶の産地としても有名な山脈です。水晶の産地で栽培されているコーヒー豆のため、クリスタルマウンテンと呼ばれています。
クリスタルマウンテンは、キューバのコーヒー豆生産量の3%ほどしかなく、そのため希少価値が高いです。クリスタルマウンテンはほのかに酸味があり、まろやかなコクと甘味があとから口いっぱいに広がるコーヒーです。ナッツのような香ばしさもあります。クリアでクセのない味わいでさっぱりとしていて飲みやすいです。
こちらも豆が揃っていていい焙煎度ですね!匂いはナッツ感とまろやかな甘い香りが感じ取れました。大森さんがおっしゃっていた通り、「お日様の香り」がわかる気がします!
オギハラさんがこちらの動画でおっしゃっていた、年々キューバからの輸入が年々減ってきている為「無くなる、もしくは飲みづらくなるかもしれないい」可能性があるそうで、これからも飲み続けられるといいですが、今だからこそ楽しめる味になる可能性もあるので、一粒一粒噛み締めて嗜みたいと思います。
イエメン モカマタリ (備長炭フルシティロースト)【プロのエンドユーザー 西田】
備長炭フルシティロースト 西田備長炭さんが手がけるのが、
イエメン モカマタリ(アールマッカ)
Youtubeチャンネル
焙煎度はシティロースト(中深煎り)で、この第二弾の中では2番目に深い焙煎度で深煎りの一番最初の段階の焙煎度です。
モカマタリ アールマッカってどんな豆?
イエメンのバニーマタル地方で生産された豆をモカマタリと呼び、イエメン国内でも、昔から最も優良なコーヒーを産出する地方です。そして、アールマッカとは、現地で豆の大きさの大きいものだけを手作業で選別した極上豆をアールマッカと呼びます。味は、甘味が豊かで、フルーティな酸味もあり、香りはスパイシーで、一般的なモカ臭はないといわれています。また、下にまとわりつくような脂肪感も特徴です。
実際の豆はこんな感じ!
こちらももちろん粒が揃っていて、尚且ついい焙煎具合です!スパイシーな香りと、フルーティさもあって、飲むのが楽しみです!今回の豆では一番値段がお高いそうで、心躍ります!
インドネシア ロブスタ WIB-1 (Red Stone Coffee)【エスプレッソの魔術師 赤石】
Red Stone Coffeeの赤石さんが手がけるのは
インドネシア ロブスタ WIB-1
Youtubeチャンネル
焙煎度はフルシティロースト(深煎り)で、今作では一番深煎りとなっています!
ロブスタ WIB-1ってどんな豆??
インドネシアでも主に南半球で栽培されているロブスタ種で、ロブスタ種の代表的な豆の一つです!ロブスタ種では珍しいウォッシュト精製です。粒が大きいのも特徴で、コクが強く、酸味が少ないのも特徴です。ロブスタの中ではあっさり目ですが、ロブスタ種自体単体ではほとんど使われておらずブレンドされることが多いです。
ロブスタ種単体の豆を買えるの自体とても珍しく、ひょっとしたらこのBOXでしか購入できないかも知れません!WIB-1単体で入れてくる辺り、赤石さんらしくて好きです(笑)単体でももちろん楽しみたいですが、Outsiders boxでオリジナルブレンドも作ってみるのも楽しみです!!
実際の豆はこんな感じ!!
こちらも粒が揃っていますが、やはり粒が大きいですね!!焙煎具合も綺麗でロブスタ単体で飲んだことないので、飲むのがとても楽しみです!香りはアラビカ種とは全く違う香りがして、クセになりそうです笑 とても味が気になります!ハンドドリップしか今はないので、フレンチプレスやマキネッタもチャレンジしたくなります!!
まとめ
今回はOutsiders box第二弾を紹介しました!
今回のboxには4種類(グァテマラ アンティグア、クリスタルマウンテン、モカマタリ、ロブスタ WIB-1)の豆が各80グラム、計320グラム入っており、ポスターやステッカー、ポストカードなどがこだわり抜かれた外箱に入って、3200円でした。
私は第二弾が初めてのboxで、まだ飲んでいない段階ですが、細部にまでこだわり抜かれたデザイン、豆、価格、そして各Youtubeの動画やPVなどワクワクが止まらず購入してよかったです!
また今後もOutsiders boxが続いていくことを真に願っています!
今後は実際にハンドドリップで各豆のレビューも行っていけたらと思いますし、次作も発売されたら即紹介できるよう頑張りたいと思います!!
最後まで見ていただきありがとうございます!!
コメント